Masayuki Kaneko Shoemakerから、ORNIQUEへ。
いつもMasayuki Kaneko Shoemakerを支えていただき、誠にありがとうございます。
この度、Masayuki Kaneko Shoemakerとして行ってきたビスポークシューズの新規受付を終了し、新たなブランド「ORNIQUE(オルニーク)」として歩み始めることとなりました。
2019年、ひとりの靴職人として始めたMasayuki Kaneko Shoemaker。
お客様一人ひとりの足を測り、木型を削り、型紙を作り、一足ずつ作り上げる。
世界に一足だけの靴を作るビスポークという仕事は、私にとって靴作りの本質を学ばせてくれる大切な時間でした。
足に合わせること。
美しい形を追求すること。
長く愛されるものを作ること。
一足一足と向き合う中で、多くのお客様からたくさんの経験をいただきました。
心より感謝申し上げます。
しかし同時に、ビスポークという形だからこその難しさも感じていました。
一人の職人が最初から最後まで手掛ける以上、届けられる数には限りがあります。
もっと多くの方に、日本の手仕事による革靴の魅力を届けるにはどうすればいいのか。
伝統的な靴作りの価値を守りながら、現代の生活の中でも楽しめる形にできないか。
その問いから生まれたのが、
「ORNIQUE」です。
ORNIQUEでは、これまで培ってきた技術や美意識を受け継ぎながら、新しい形のものづくりへ挑戦します。
新たに展開するのは2つのシューズコレクション。
「Heritage Collection」
伝統的な手製靴の価値を継承したコレクション。
ビスポークで培った技術をもとに、厳選した既成木型を使用しながら、一足一足丁寧に製作します。
そして、
「Code Collection」
クラシックな革靴の美しさをベースにしながら、現代のスタイルに合わせて再構築した新しいコレクション。
伝統を守るだけではなく、これからの時代における革靴の可能性を表現していきます。
さらに、革靴だけではなく、
クラシックスタイルをより自由に楽しむためのトラウザー。
「Plus 6s Collection」
も展開いたします。
ORNIQUEが目指すのは、過去をそのまま再現することではありません。
伝統を理解し、敬意を払いながら、
今を生きる人のために新しい価値を加えていくこと。
クラシックとは、昔のものではなく、
時代を越えて残り続けるもの。
そして、これからも作られていくものだと考えています。
なお、これまでMasayuki Kaneko Shoemakerでビスポークシューズをご注文いただいたお客様につきましては、今後も追加注文を承ります。
皆様と共に作り上げてきた靴、そしてその関係性はこれからも変わりません。
Masayuki Kaneko Shoemakerで積み重ねてきた経験、技術、想い。
そのすべてを受け継ぎ、新たな名前で。
ORNIQUEとして、次の物語を始めます。
クラシックをもっと自由に、もっと日常へ。
これからのORNIQUEを、どうぞよろしくお願いいたします。
Masayuki Kaneko
ORNIQUE